読書感想文

「ゲノムの国の恋人(瀬川深 著)」読書感想文

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どうも、最近文章を書く時間が少なくなっている割にはタスクは指数関数的に増加していっているやぎこちゃんです。現在5つくらい書かなきゃいけない文章があります。つらい。

あ、とあるガジェット系サイトで記事を書き始めました。また詳しくは週末にも。

とまあ長々と前置きを書きましたが、今回は読書感想文的なアレ。
以前お話したとおり、「ゲノムの国の恋人」の紹介をしていきたいと思います。
著者は瀬川深さん、小児科医をしながら小説執筆を行っているというこれまた異色の経歴の持ち主。
前回の木緒さんにも言えることですが、なんかこういう「○○が本業だけど××もやってます」みたいな人、憧れません? 僕は憧れますね、はい(断言)
さて、この「ゲノムの国の恋人」について、簡単にあらすじをば。
舞台はとあるアジアの新興国、主人公はそこの皇太子、そしてその配偶者となるかもしれない、いわば「お姫様候補」の何名かを調査し、遺伝子レベルでの病気などのリスクがないかどうかを見極めるという仕事を請け負います。
その仕事を推し進めていく中で起こる奇妙な事件、男女関係、権力争いetc…の末、間一髪で危機から逃れられた主人公は無事日本に帰国し……、といったようなお話。
最後の大団円的な終わり方は、そこまでの不安やもやもやを一気に解消してくれるほどの爽快なラストです。
とまあ、こんな感じの本書ですが、僕がこの本を読んだきっかけは、図書館で本書を見かけたこと。
一応(なんかこのブログに書いてる感じだと文系丸出しですが)生物化学系を専門とはしているので、タイトルの「ゲノム」に惹かれてこの本を借りてみて、そしたら案外面白かった……っていう感じでした。買ってませんすみません
まず何が面白いって、結構実験器具とか装置とか、事細かに何がどうしたってのが書かれていること。「あー、これ使ったなぁ」とか「この装置、欲しかったけど高くて却下されたんだよなぁ」とか懐かしみつつも、妙な興奮を覚えました(理系並感)。
あと、独特の朴訥とした文体も自分の中では高評価。こういう飾り気のない文章って、やっぱり読みやすいし分かりやすいですよね。参考にしたいなぁと。
それと、主人公「タナカ」の心情変化もなかなかの見所。最初は「恋愛なんて遺伝子の交換作業に過ぎない」なんて言っていた主人公ですが、結局お前人を好きになるんやんけ! っていう。あまり細かく言うとネタバレになっちゃうんで言いませんけどね。
とまあ、なかなかの良書である本作品。一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
綺麗に締めたところで、今日はおしまい。
……ちなみにこれで約1000字。最近書いてる文章群が1000字指定されているもののため、どうやら洗脳されてしまっているみたいです、はい()
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